充分なしつけの出来ていないペットの同宿はご遠慮ください |
客室などを汚したり、傷つけたりしない。鳴き声や匂いなどで他に影響を与えないことが条件です。
当然、日ごろ室内で飼われていることが前提となりますが、旅先で環境が変わるため、神経質になってトイレのしつけが守られなくなったりすることがあります。こうしたことが予想される場合は、同伴を中止する、室内には入れず車内に泊める、ゲージを持参するなどの判断と予防策をお願いいたします。
なお、1室に同宿いただけるペットの数は、大きさを問わず、原則として2匹までとさせていただきます。これを超える場合は、事前にご相談ください。
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ペット専用の施設ではありませんので、他のお客様にご配慮ください |
朝食時はもちろん、原則としてラウンジへの同伴はご遠慮ください。また、室外では必ずリードにつないでください。
ペットを特別視せず自然に受け入れたいというのが主旨であり、同伴可を積極的にPRしているのでも「売り」にしているのでもございません。当然、大部分のお客様はペット同伴ではありませんし、中には批判的な方もいらっしゃいます。常識的なマナーとして、他のお客様へのご配慮をお願いいたします。
同様の主旨から、ペット連れでのご予約は、各店舗とも2〜3室に限らせていただいております。宿泊状況で満室表示がない場合もお断りすることがございますが、ご容赦ください。
なお、ベッドや椅子には上げないでください。備え付けのタオルの使用はご遠慮ください。
抜け毛や匂いなどが残ることが多く、原状復帰がきわめて困難になりますのでご理解ください。
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不安がある場合は、責任を持って善後策を講じてください |
外出される際はペットだけを客室内に放置することは絶対におやめください。
駐車場につないで放置される場合も見受けられますが、無駄吠えの原因になりますし、他のお客様にご迷惑をかけることにもなりますので、車などプライベートな空間で管理するか同伴してください。
万一、客室や寝具などを汚損した場合は、クリーニング代や修理費の実費をご負担いただきます。 |
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以上の条件が守られない、あるいはそのおそれが生じた場合は、ただちに客室外に出すなどの善後策を講じてください。また、問題が生じた場合は、必ず支配人までお申し出ください。
ペットの受け入れは飼い主の方の常識を信頼して成り立っております。ペットを愛し、しかもマナーをわきまえた方々に「普段着の旅」を楽しんでいただけることは、私どもにとっても大きな喜びです。
そのため、堅苦しい「規約」のようなものは定めず、ごく自然にご利用いただきたいと考えてまいりましたが、口コミで利用者が増えるに伴い、隠れてペットを連れてこられる方、汚しっぱなしで帰られる方、浴室で洗われる方、周囲のことをまったく気にされない方などが目立つようになっております。このままでは、ペット連れのお客様をすべてお断りしなければならなくなります。心ない一部のマナー違反のためにこうしたお願いをさせていただくのは誠に心苦しい限りですが、なにとぞ真意をご理解ください。
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ペット宿泊の場合の料金 |
犬・猫など、通常カゴに入れっぱなしにしないようなペットの場合
・・・1匹あたり人間がひとり増えたのと同じとします。
小鳥・フェレット・ハムスターなどカゴに入れて飼うペットの場合
・・・カゴ1個あたり人間がひとり増えたのと同じとします。
その他の場合は、個別にご相談ください。 |