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宝永3年(1706)に富山安兵衛が社殿を造営したと伝えられる津嶋神社は、眺めも良く情緒あふれる神社で、浮世絵師二代安藤広重の絵にも描かれました。
本殿がある津島と対岸とは約250m離れており、普段は通行できませんが、夏季大祭のある毎年8月4日と5日の二日間だけ、橋が架けられ渡ることができます。 この「つしま橋」は別名「しあわせ橋」といわれ、この橋を渡ると、子供・若いカップル・夫婦に幸せが訪れるとされています。この2日間は早朝から夜遅くまで、県内外から老若男女が大勢「つしま橋」を渡って本殿に参拝します。
四国の江ノ島ともいわれ、四季折々の夕景の素晴らしさは日本一です。どこからか子供の笑い声が聞こえてくる、神秘に満ちた秘密の社なのかもしれません。 |
■名称:讃岐一社 子児守護神 津嶋神社 ■祭神:素盞鳴命(すさのおのみこと) |
■「ファミリーロッジ旅籠屋・讃岐観音寺店」より16km 車で30分 ■さぬき豊中インターから約25分 ■三豊鳥坂インターから約10分 |
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TEL:0875-72-5463 |