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かつて灯台の役割も果たしていた神門はオランダ人技師の設計によるもので、和洋折衷の三層楼門造り。アーチが美しく、異国情緒をかもし出しています。また境内には琴や琵琶をかたどった橋や島のある池をもつ池泉回遊式庭園があり、みどころもたくさん。加賀藩の開祖・前田利家を祭っていて、勝負の神様でもあるために合格祈願に訪れる受験生も多いようです。 |
初代加賀藩主前田利家公と正室おまつの方を御祭神とする尾山神社は、明治6年(1873)に歴代藩主の別邸であった金谷御殿跡に建立されました。
ギヤマンがはめ込まれたり、和・ 漢・洋折衷様式を見せる神門は異国情緒漂う造り。 東神門は金沢城で唯一残る桃山風御殿様式の門で、旧金沢城二の丸にあった唐門を移築したものです。
江戸末期に作庭された築山地泉回遊式の庭園は、池に三つの島と趣向を凝らした橋が配され、書院庭園の面影を色濃く残しています。 |
ファミリーロッジ旅籠屋・金沢内灘店より10? 車で30分 |
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